紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

2024-02-22から1日間の記事一覧

願念寺

案内板「 松尾芭蕉。小杉一笑ゆかりの寺 願念寺 野町一丁目三の八二 蕉門の俳人・小杉一笑の菩提寺 境内に一笑塚がある。 また、元禄二年(一六八九年)『おくの細道』で来遊した松尾芭蕉が一笑の追悼 会に出席し、その死を悼み詠んだ 『つかもうごけ我泣く声…

本長寺 芭蕉句碑

案内板「 芭蕉句碑 『春もやや 気色ととのふ 月と梅』 元禄6(1693)年1月中旬、許六(注1)の江戸旅亭(井伊藩邸の 中にあった)で描いた俳画の画賛。 許六の『旅館日記』では『梅月』と題されている。この梅が紅梅 である事は『紅梅の画賛也』 とある 『続猿養』…