紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

二度目の中山道歩き29日目の1(草津宿2)

二度目の中山道29日目の1
2020年3月21日(土)の1


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夕べは草津のホテルに泊まりました。

今日は青春18きっぷで帰るので、14時頃の電車に乗らないので、今日は草津宿から大津宿だけを歩きます。

この道を歩くのは四度目です。

そして、去年と変わってしまったことに驚いたり、四度目にして初めて立ち寄った場所もありました。

それについては、おいおい。

8:15 ホテルを出発。


草津川 de 愛の広場、草津追分】

8:27 草津川 de 愛の広場(出会いと掛けています)
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8:29 草津追分に下りる階段
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8:30 草津追分道標
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8:31 堯孝法師の歌碑
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近江路や 秋の草つは なのみして
 花咲くのべぞ 何處ともなき
    覧富士記


今日のルートは一年前にも歩いたので、その時の様子はこちらをご覧ください。

二度目の東海道20日目の1(草津宿)
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2020/02/07/185022


草津本陣、脇本陣

8:31 草津本陣
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8:32 旅籠銭屋四郎兵衛
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8:33 お茶屋さん 脇本陣藤屋與左衛門
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案内板
「 吉川芳樹園店舗兼主屋
登録有形文化財
建築年代 江戸末期

平入り正面上部の虫籠窓風の意匠や漆喰(しっくい)で塗り込められ出桁(でげた)などが町屋らしい雰囲気をかもし出しており、鬼瓦には文政13年(1830)の銘が見られます。街道に並行した切妻造の背面で、棟が直交するT字形の屋根形式となっており、草津宿の町屋にみられた特徴を持っています。
草津宿には、本陣が2軒、脇本陣が時代によって2~4軒ありましたが、この家は脇本陣藤屋与左衛門家にあたります。
草津市教育委員会

8:33 脇本陣跡(仙台屋茂八)
和食材ベーカリー&カフェ脇本陣
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8:34 田中九蔵本陣跡(知新学校跡)
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8:35 夢本陣
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草津本陣、田中九蔵本陣跡、夢本陣にはそれぞれ思い出や、かたりたいことがあるので、上に挙げたURLをポチッとしていただいて、読んでいただけると嬉しいです。


8:35 油屋 宿役人 油屋孫十郎
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8:36 草津宿街道交流館
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8:37 石造石標(草津宿街道交流館前にあります)
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案内板
「 石造道標
江戸時代後期
草津市蔵・うばがもちやコレクション

(正面) 『右 東海道
(右面) 『天明七年五月吉日』

江戸時代に江戸と京都・大阪を結んだ『東海道』(当館前の道)。もともと建てられていた場所はわかりませんが、曲がり角や分岐点で東海道の道筋を示していてと思われます。右側面に天明7年(1787)の年号が刻まれていることから、厳存する道標のなかでは視覚的古いものといえます。 」


【太田酒造】

8:38 太田酒造 問屋役人 太田又四郎
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案内板
草津宿 と政所

 草津宿東海道五十三次の宿場の中でも大宿で水陸交通の要所でもあることから関所的な役割を担ってきました。
 草津宿でこの付近一帯は、政治的な中心地として、宿場における旅に必要な馬や人足の用意をしたり、宿の管理を行う問屋場 がありました。併せて東海道筋では三ヵ所しか置かれていなかった荷物などの重量検査を行う貫目改所 も設置されていましたので太田家を中心とするこの付近は、草津の政所 (まんどころ)と云われてきた所以です。 」


8:39 雑貨商 八百屋久兵衛
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8:40 呉服商 万屋善助
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二度目の中山道29日目の2(草津市郊外)に続く
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2021/03/15/123135


二度目の中山道六十九次歩き目次の目次
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2021/03/21/084003