紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

一日一句 36

2011年

7/8
だし汁に浸かるトマトのよく冷えて

節電や夏敷物を買ひ求め

夏祭りお囃子聞きつつ荷を作る

荷を作る祭囃子を聞きながら

夏祭り浴衣で自転車漕ぎ行く子

いつもより早き梅雨明け蝉も居ず


節電や家族それぞれ団扇持ち


夏服の黒を選びて通夜に行く


7/7
海霧や神秘に霞む海岸線

最果ての岬浜茄子揺れてをり

夏すらも寒き最涯鴎啼く



7/6
みちのくの深き緑に沈む墓

みちのくのキリストの墓緑なり

上りゆき濃緑のキリストの墓

みちのくのくすしき墓や緑なり

キリストの墓緑なりみちの奥


7/5
陸奥の青田広がる車窓かな


陸奥の車窓青田のどこまでも

7/4
舞台終へ次の旅支度梅雨晴れ間