紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

一日一句 26

2/22
春寒や夕刻の空晴れ渡り

子育てと似てをり三寒四温かな

春浅し新宿二丁目小劇場


2/23
春浅しペンキ塗り立て表示あり

譲り合ふ細き歩道や春寒し

徐行する車行き過ぎ春浅し


2/24
春淡し芝居談義のバーガー店

口いっぱいバーガー頬張る淡き春

東風吹くや恋をしたいと女学生

電車待つ鼻をくすぐる杉花粉


2/25
春一番マスク眼鏡で外出す

庭掃除春一番が弄ぶ

春一番上着片手の人多く

ゲーム機でながらの生徒ら春一番


2/26
梅まつりポスター横目に稽古場へ

駅までの道縮こまる寒戻り


2/27
沈丁花振り返り見る今彼の日

沈丁花想ひ出抱き振り返る

マスク越しにも香り濃し沈丁花


2/28
雨の下香りを包む沈丁花

二月も終はる今日は雨降り

雨音を聞きつつ二月の末の日や