紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

昔は大冒険だったのに

 

11月6日(水) 晴れ

 

 


今朝のZIPで流行語大賞ノミネートを見たら、 

 

あら、私って、

 

伊能忠敬界隈」 

 

なんだ。

 

オフ日だからって、家にずーっといてはいけないな。ちょこっと歩こう。

 

というわけで、北鎌倉駅から鎌倉駅まで歩きました。

 

歩くことが目的なので、そこここに点在するお寺などには寄りませんでした。

 

今日は風が冷たくて案外寒いけれど、歩くと暑くなる。とはいえ、ジャケットを脱ぐと寒いから少々暑いのを我慢してジャケットは着たまま。ジッパーは開けました。

 

北鎌倉駅


切り通しっぽい坂道


トンネルが美しい。


鶴岡八幡宮の脇から、祈祷所(本殿)に入りました。


子どもたちが七五三のとき、慣れない着物や草履で長い参道を歩かせるのは大変だと思っていたら、祈祷所下の駐車場に車を止めて階段を登ればすぐに本殿であることを知り、おかげで無事に七五三を乗り越えました。

 

(裏技として、スニーカーを持っていって、昇殿参拝を終えてすぐにスニーカーを履かせました。)

 

鶴岡八幡宮境内には、修学旅行と思われる小学生や中学生の団体がたくさんいました。

 

公暁が三代将軍源実朝を暗殺するために隠れていたとされる大銀杏は、平成22年に強風で倒れてしまいました。

 

その、大銀杏跡


新しい銀杏の新芽が出て、育ちつつあるようです。

 

舞殿


参道には、少しだけ屋台が出ていました。

 

ぎんなん、いちご飴、冷え冷えパイン、牛タンステーキ串、などなど。

 

昔はお祭りでもないのにぎっしり並んでいたんだけどなあ。

 

久しぶりに小町通りを歩きました。いつもは人が多くて歩けないほどですが、時間がまだ早い(午前10:00頃)ので、楽々歩けました。

 

駅の方から歩いてくる観光客たちは、それぞれ下調べしたり、口コミなどで、

 

「あ、ここだ、ここだ!」

 

「あれって、ここじゃない?」

 

と、立ち止まったり写真を撮ったり、何か買ったりしていました。

 

小町通りは久しぶりなので、店など、かなり変わった気がしました。

 

昔から変わらない店もあります。お煎餅屋さんや、老舗和菓子店や、おもちゃのちょっぱーなど。

 

昔は北鎌倉駅から鎌倉駅を歩くのは、かなりの大冒険、大散歩だと思っていましたが、あら、6,000歩しか歩いていない。

 

お腹が空いたので(朝食が早かったから、もありますが)、午前10:30にマックでランチしました。

 

帰って、昨日の続きの片付けをした後、年賀状のお絵描きをしました。

 

一生懸命描いたから、たくさんの人に見てもらいたいけれど、はがきが急に値上がりしてお財布が苦しいので、大幅に枚数を減らしたいのだけれど、果たしてどうやって減らそう。