紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

日光二荒山神社 ご由緒

 

 

案内板

「   日光二荒山神社ご由緒

二荒山神社は、神鎮まります御山として古来より信仰されてきた霊峰男体山(二荒山)をご神体山とし、天応2(782)年に男体山の山頂にお祀したのを始まりとする。
二荒を音読みして『ニコウ』、これに日光の字をあてニッコウと読み、日光の地名の起源ともなっている。

男体山の山頂に奥宮、中禅寺湖畔に中宮祠、 東照宮西奥に本社の三社が鎮座する。 御祭神は二荒山大神で、 主祭神 大己貴命、 妃神田心姫命御子神味相高彦 根命の親子三柱をお祀りする。

境内地は、華厳の滝いろは坂、日光連山等が含まれ日光国立公園の中枢をなし、その広さは約3,400ヘクター
ルにも及ぶ。

二荒山神社の本社、 別宮、 神橋等国の重要文化財 23棟の建造物が、 平成11 (1999)年に東照宮輪王寺とともに 「日光の社寺」として世界遺産に登録された。 本社境内には多くの御神木があり、良い縁が結ばれる縁結びの木 夫婦円満の夫婦杉、家庭円満の親子杉等がある。

神苑では、本殿に一番近いところで参拝ができ、健康や若返りの効用がある二荒霊泉があり、休憩所では、霊泉で淹れた抹茶やコーヒーが楽しめる。」