紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

潤澤学舎跡

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案内板
「   潤澤学舎跡

潤澤学舎は、国立第一小学校の前身です。
明治五(一八七二)年八月に学制が制定
され、各村に学校の設置が義務付けられる
と、翌年九月二十五日、青柳村で私塾を開
いていた杉田吉左衛門氏を首席(校長のこ
と)とし、この地に開校されました。
校舎は杉田氏の私宅内にある三間×五間
(約五十平方メートル)の蚕室を借り受け、
仮校舎として教室にあてました。当初は、
職員一名(杉田氏)と児童三十名前後でし
た。
その後、明治九年に『谷保小学校』と名
称を改め、明治十六年に現在の位置に移転
しました。

   平成二十二年十月
         国立市教育委員会   」