2022-01-16 芭蕉と室の八嶋 案内板 「 芭蕉と室の八嶋松尾芭蕉は元禄2年 (1689) 『奥の細道』 への旅に出発した。 途中、 間々田 小山を 経て飯塚から左に折れて川を渡り室の八嶋 に立ち寄っている。その時詠んだというのが 『糸遊に結びつきたるけぶりかな」』の句である。むかし、このあたりからは、不思議なけむりが立ちのぼっていたといわれ、『室の八嶋に立つけぶり』は、京の歌人にしばしば歌われている。句碑 江戸後期の書家、萩原秋巌書 明治2年、江戸の俳人たちが建設する 糸遊に結びつきたる けぶりかな」