紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

草加せんべい発祥の地

f:id:asiandream0804:20211229174949j:plain
f:id:asiandream0804:20211229175000j:plain

案内板
「    今様草加宿  解説板  おせん公園

●せんべい発祥の地碑
    草加せんべいの本家本元を全国にPRしようと、草加煎餅協同組合と草 加地区手焼煎餅協同組合の2つのせんべい組合が、市民から募金をつのって1992年(平成4)11月に建立されました。左にせんべいに見立てた円 形の花崗岩(高さ3.3m)、 右にせんべいを焼く箸に見立てた御影石(高さ 5.7m)が置かれています。

草加せんべいのルーツ
    草加せんべいのルーツにはいくつか伝説がありますが、その代表的なものは、日光街道草加松原に旅人相手の茶屋があり、おせんさんのつくる団子が評判だったということによります。おせんさんは、団子が売れ残ると川に捨てていましたが、ある日それを見た武者修行の侍が『団子を捨てるとはもったいない。その団子をつぶして天日で乾かして焼餅として売っては』と教えました。おせんさんが早速売りだしたところ大評判になり、日光街道の名物になったと言われています。         」