紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

露国皇太子遭難地の碑

露国皇太子遭難地の碑

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案内板
「 露国皇太子遭難地の碑

明治24年(1891)帝政ロシアのニコライ皇太子に津田三蔵巡費がサーベルで切りつけた 『大津事件』の発端となった場所。 当時ロシアは強大国で、日本は近代国家として発足したばかりで弱小国のため、国民を不安のどん底におとしいれた。 大国ロシアを恐れた松方内閣は皇室に対する大逆罪を適用し、死刑を画策。 しかし、大津地裁で開かれた大審院法定では、謀殺未遂罪を適用、無期徒刑の判決を下し、『司法権の独立』を買き通しました。

大津まちなか元気回復委員会」