紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

平清宗胴塚

平清宗胴塚

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案内板
「 平清宗 (一一七〇 ― 一一八五)

平安後期の公卿、平宗盛の長男。母は兵部権大輔平時宗の娘。後白河上皇の寵愛をうけ、三才で元服して寿永二年には正三位待従右衛門督であった。
源平の合戦により、一門と都落ち、文治元年檀ノ浦の戦いで父宗盛と共に生虜となる。
吾妻鏡』に『至野路口以堀弥太郎景光。梟前右金吾清宗』とあり。
当家では代々胴塚として保存供養しているものである。

遠藤権兵衛家
当主 遠藤 勉 」