守山市ホームページより
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本像寺
「石の長者」ゆかりの寺院
旧中山道の町並みにある、静かなたたずまいの寺院・本像寺は木内石亭<キノウチセキテイ>(1724-1808)にゆかりが深い場所で、石亭の墓や「奇石(珍しい鉱物や石などのこと)」があります。
石亭は本草学<ホンゾウガク>(動植物や鉱物に関する学問)を学び、幼少期から奇石を収集・研究しつづけて「石の長者」とも呼ばれるほどの石好きでした。同氏は愛好家仲間を広い範囲に持ち、その中には円山応挙<マルヤマオウキョ>(1733-1795)も含まれていたといわれます。また、寛政9年(1756)の『東海道名所図会』に紹介されるほど著名でもあり、奇石を分類して紹介した著作は日本の鉱物学・考古学に深く影響を与えました。
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