紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

背くらべ地蔵・阿弥陀如来立像

背くらべ地蔵・阿弥陀如来立像

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案内板
「 背くらべ地蔵・阿弥陀如来立像

市指定文化財
背くらべ地蔵(右)
阿弥陀如来立像(左)

この大小の石仏二体は鎌倉時代のもので、中山道を行き交う旅人の道中を護ったといわれています。
また、当時は乳児がよく死んだので子を持つ親たちが『我が子もこのお地蔵さんくらいになれば、あとはよく育つ』と背くらべさせるようになり、いつしか『背くらべ地蔵』と呼ばれるようになりました。
二○一一年(平成二十三年)七月二十四日
行畑愛宕地蔵祭保存会 」