紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

合羽所「松屋」

合羽所「松屋

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案内板
「 合羽所『松屋

江戸時代より雨具として重宝された渋紙や合羽も戦後のビニールやナイロンの出現ですっかりその座を明け渡すこととなり、鳥居本での合羽の製造は一九七〇年代に終焉し、今では看板のみが産地の歴史を伝えています。昔そのまま屋根の上に看板を掲げる松屋松本宇之輔店は、丸田屋から分家し、戦後は合羽の製造から縄づくりに転業しています。
二〇〇一年には、かつての家屋の構造をいかしながら改修されました。 」