紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

柏原宿 西見付跡

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案内板
西見付

柏原宿西の入口で、道の両側に喰い違いの土手(土塁)がある。見付の語源は城門で、宿場用語になった。

この地点の海抜高度は、一七四メートル。(磨針峠は一五四.二メートルで、ここより低い。) 彦根城と比較すると、天守閣の上に天守閣を更に一つ、大垣城では、なんと六つ積み上げないと、ここの高さに届かない。

柏原宿は、東見付まで十三町(一.四キロ)。長く高地の町並みが続く。 」