紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

高札場(札の辻)跡

高札場(札の辻)跡

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案内板
「 高札場(札の辻)跡

高札場とは、幕府のお触書を板札にして、高く掲げた場所を云う。 高札は江戸中期以降幕末まで、正徳大高札六枚・明和高札一枚・その時の両隣宿までの運賃添高札一枚、計八枚が懸かっていた。 高札場は、道沿いの長さ四.八メートル、高さ○.九一メートルの石垣を築き、その上に高さ三.三三メートルの高札懸けの建物があった。 なお柏原宿には、出町(小字)長沢にも小さい高札場があった。 」