素盛嗚社
案内板
「 素盞鳴社(すさのおしゃ)
〈 御祭神〉
天照皇大神宮の弟『素盞鳴大神 』を鎮守とし、五穀豊穣・無病息災を願う。
(由緒)
明治ニ十一(一八八八)年七月二十九日大垣輪中瀬古堤決壊で、曽根赤花汚泥海と化す。神府が『立木民次郎氏宅』竹藪に流着。大垣八幡神社宮司に鑑定を願うと、素盞鳴尊と判明。早速、村人と相談の上、『立木様宅』古杉の幹に小さな祠を結び置くも、正式な神社敷地について、幾度となく討議を繰り返すが決まらず、ニ十有余年経過。
その後、大正ニ(一九一三)年八月、現在地『中山道馬の瀬 』に遷座。翌年四月遷座の儀式。
大正十三(一九二四)年四月社殿攻造遷宮。
昭和ニ十四(一九四九)年四月社殿新築遷宮。
平成二十七(二〇一五)年四月神木造 りにて修築。現在に至る。 」