紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

素盞鳴社(すさのおしゃ)

素盛嗚社

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案内板
「 素盞鳴社(すさのおしゃ)

〈 御祭神〉
 天照皇大神宮の弟『素盞鳴大神 』を鎮守とし、五穀豊穣・無病息災を願う。

(由緒)
 明治ニ十一(一八八八)年七月二十九日大垣輪中瀬古堤決壊で、曽根赤花汚泥海と化す。神府が『立木民次郎氏宅』竹藪に流着。大垣八幡神社宮司に鑑定を願うと、素盞鳴尊と判明。早速、村人と相談の上、『立木様宅』古杉の幹に小さな祠を結び置くも、正式な神社敷地について、幾度となく討議を繰り返すが決まらず、ニ十有余年経過。
 その後、大正ニ(一九一三)年八月、現在地『中山道馬の瀬 』に遷座。翌年四月遷座の儀式。
大正十三(一九二四)年四月社殿攻造遷宮
昭和ニ十四(一九四九)年四月社殿新築遷宮
平成二十七(二〇一五)年四月神木造 りにて修築。現在に至る。 」