二文字屋
二文字屋(にもんじや)webサイトより
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創業は江戸時代初めの元和六年(1620)。岐阜城下より移り住んだ上野長七郎が、「町年寄」として中山道加納宿に「二文字屋」の屋号を掲げ、「御勅使、大名高家」の「御飛脚使宿」として、お茶料理をはじめたことに端を発します(歴史研究家:佐藤哲雄氏調べ)。
以来、十三代目当主に受け継がれる今日にいたるまで、川魚料理・日本料理と「二文字屋」の暖簾を守り続けてまいりました。
現在は、うなぎと懐石料理を主力とする事により、多くのお客様に愛される老舗として、日々精進しております。
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案内板
「 【左甚五郎とウサギの欄間】
昔、当店のあたりは中山道 加納宿 でございました。
当店の初代 上野長七郎がこの場所で旅籠ニ文字屋を始めましたのが元和六年今から三百七十五年程前のことでございます。
月夜に川原で餅をつくウサギはご存知左甚五郎 がニ文字屋 に泊り彫ってくれた欄間でございますが、火事のとき欄間の川原から水が吹き出し一瞬のうちに火を消したと伝えられます。
十二代目 当主 」