紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

弁財天の池

弁財天の池
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案内板
「 弁財天の池

山丘上にありながらいつも水をたたえているこの池は、古くから旅人に愛されてきました。大田南畝の『壬戊紀行』にも『小さき池あり杜若(かきつばた)生いしげれり池の中に弁財天の宮あり』と記述され、小島には天保七年(1836)に再建された石祠があります。
東海自然歩道

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案内板
「 歴史の道 中山道
弁財天の池(べんざいてんのいけ)

享和二年(一八〇二)に太田南畝(蜀山人)が著した『壬戌紀行』に『左の方に小さき池あり。杜若(かきつばた)生ひしげれり。池の中に弁財天の宮あり。』との記述があります。常に水をたたえカキツバタジュンサイの自生地になっています。
弁財天は通常は琵琶を持った天女姿ですが、ここでは八臂(はっぴ)の立像が祀られています。
瑞浪市