弁財天の池
案内板
「 弁財天の池
山丘上にありながらいつも水をたたえているこの池は、古くから旅人に愛されてきました。大田南畝の『壬戊紀行』にも『小さき池あり杜若(かきつばた)生いしげれり池の中に弁財天の宮あり』と記述され、小島には天保七年(1836)に再建された石祠があります。
東海自然歩道 」
案内板
「 歴史の道 中山道
弁財天の池(べんざいてんのいけ)
享和二年(一八〇二)に太田南畝(蜀山人)が著した『壬戌紀行』に『左の方に小さき池あり。杜若(かきつばた)生ひしげれり。池の中に弁財天の宮あり。』との記述があります。常に水をたたえカキツバタやジュンサイの自生地になっています。
弁財天は通常は琵琶を持った天女姿ですが、ここでは八臂(はっぴ)の立像が祀られています。
瑞浪市 」