紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

八瀬沢の一里塚跡

八瀬沢の一里塚跡
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案内板
「 歴史の道 中山道
琵琶峠の石畳と一里塚

大湫(おおくて)宿と細久手(ほそくて)宿の間は一里半(約六km)。琵琶(びわ)峠は、美濃十六宿で一番高い所にある峠(標高五五八m)で長さは約一km、古来より中山道の名所の一つです。
ここには日本一長いとされる石畳(全長約七三〇m)が敷かれ、峠開削時のノミ跡を残す岩や、峠頂上の馬頭様(ばとうさま)(宝暦十三年・一七六三)、東上り口の道標(文化十一年・一八一四)等の石造物があります。
なお、『八瀬沢(やせざわ)一里塚』はほぼ完全に残っており、江戸へ九十一里、京都へ四十三里を示す道標です。

瑞浪市