紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

ぎふ17宿 中山道 大湫宿

中山道ぎふ17宿の案内板
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案内板
中山道 大湫宿

中山道ぎふ17宿

江戸日本橋から京都三条大橋まで六十九宿[百三十五里二十四町八間(約五百三十二キロ)]。この中山道の四分の一相当(約百二十八キロ)が美濃国、つまり岐阜県です。十六の宿場を持つ美濃中山道は山間を通る道程で木々や渓谷に四季折々の自然の美しさがある街道です。
木曽路馬籠宿は、景観を保存した観光地として賑わいをみせています。

大湫宿

大湫宿は、江戸から47番目の宿。海抜510mの高地に設けられた美濃国で最も高所の宿場です。付近は急坂が続く、難所とされてきました。街道に沿ってつくられた細長い町並みは家々の地割を6間半平均に割られ、石積みの側溝が今でも家々の境界に見られます。国道や鉄道(JR)などが土岐川沿いに開かれたため、往時のままの姿をとどめています。 」