紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

中津川と柳の木

中津川と柳の木
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案内板
「 中津川と柳の木

浮世絵『中山道六十九次』は、江戸日本橋から京都までの中山道の宿場町を描いたもので、中津川宿は四五番目の宿場町として歌川広重によって描かれた。この中津川宿の絵図には、晴れと雨の二種類が存在し、それぞれ図版が異なる珍しいものである。
このうち『晴れの中津川』と呼ばれる一枚には、中津川にかかる中津川橋と柳の木が描かれている。
かつての中津川橋は、現在橋がある場所よりも百メートルほど下流にかけられていた。当時橋がかけられていたと考えられる場所の近くには、浮世絵とちょうど同じように、古い柳の木が立っている。

平成二十七年十二月
本町中山道景観協議会
中津川市