紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

かもいぎ案内板

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案内板
「 かもいぎ(神居木)

この椹の下枝が立ち上がって特異な枝ぶりとなっていますが、このような形に似ていることから枝を持った針葉樹を神居木(かもいぎ)と行きます。
昔から山の神(または天狗)が腰をかけて休む場所であると信じられていました。
傷つけたり、切ったりすると、たちまち祟(たた)ると言い伝えられ、杣人(そまびと)はこの木の下を通ることも嫌がりました。
この木のように両側に枝の出た木を両神居(りょうかもい)と言います。

木曽森林管理署
南木曽支署 」