案内板
「 かもいぎ(神居木)
この椹の下枝が立ち上がって特異な枝ぶりとなっていますが、このような形に似ていることから枝を持った針葉樹を神居木(かもいぎ)と行きます。
昔から山の神(または天狗)が腰をかけて休む場所であると信じられていました。
傷つけたり、切ったりすると、たちまち祟(たた)ると言い伝えられ、杣人(そまびと)はこの木の下を通ることも嫌がりました。
この木のように両側に枝の出た木を両神居(りょうかもい)と言います。
木曽森林管理署
南木曽支署 」