紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

男滝、女滝

男滝
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女滝
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案内板
「 男滝女滝(町名勝)
Odakimedaki Waterfalls (Male Waterfall and Female Waterfall)

この滝は、木曽に街道が開かれて以来、旅人に名所としてしたしまれ、憩いの場であった。滝及び滝壺は、洪水や蛇抜けなどで高さや深さが減じているが、なお往時の姿をとどめている。
この滝には、滝壺に金の鶏が舞い込んだという倉科様伝説が伝わっている。また吉川英治 著『宮本武蔵』の舞台にもとりあげられている。
滝に向かって左が男滝、右が女滝である。滝周辺は険阻なため、道はしばしばつけかえられ、幕末頃までの中山道 は滝の下を通っていたものと思われる。現在滝上を通っている道が歴史の道である。」