紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

上久保の一里塚跡

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案内板
「 上久保の一里塚(町史跡)
The Milestone of Uwakubo

一里塚 は、慶長九年(1604)から一七年(1612)にかけて、一里(約四粁)ごとに築造されたものである。一里塚の基準は、五間四方(約九米)、高さ一丈(約三米)で、塚上に榎や松を植えた。街道の両側に対に築造され、旅人に安息と利便を与えた。
町内には、十二兼・金知屋・上久保・下り谷の四ヵ所に一里塚があったが、現在原形をとどめているのはここだけである。江戸から数えて七十八里目の塚である。 」