案内板
「 常勝寺
昭和二十七年三月二十九日
重要文化財指定
嘉慶年間木曽家第十四代の源親豊公が木曽川辺りに開創し、その後木曽川の洪水による流失の後、当地に慶長三年(一五九八)に移建したものが現在の諸堂宇で、山門、本堂、庫裏何れも桃山建造物として国の重要文化財に指定されています。
常勝だるま大座像、人間国宝『香取正彦』作の大梵鐘のほか木曽氏歴代による寄進物も数多く木曽の古い姿を知る重要な資料となっています。 」