紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

御代田の一里塚跡

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案内板
「 長野県史跡 御代田一里塚

 中山道、御代田の一里塚 は、軽井沢町追分一里塚 の次に位置するもので、これを経て中山道小田井宿 へと至り、さらに佐久市鵜縄沢の一里塚、岩村田宿 へと向かう。
 中山道は、江戸幕府の置かれる前年の慶長七年(1602年)に整備され、寛永十二年(1635年)に回収されるが、本一里塚はその改修以前に構築されたものである。
 本一里塚は、西塚で径十三m、周囲四十m、高さ五mを測る。隣接するのは東塚で径十三m、周囲四十m、高さ四・五mを測る。
 これらは現中山道より七m離れた畑中に位置するため、遺存状態もよく貴重である。
 ちなみに、国道十八号線の北には北国街道に沿う一里塚「馬瀬口の一里塚」が二基保存されており、町指定の史跡となっている。
昭和三十九年八月二十日
長野県教育委員会 指定 」