2021-04-05 追分宿高札場跡 案内板 「 高札場跡 追分宿の高札場は,問屋前の路中央にあった。法度,掟書きなどを記した。 また,さらし首,重罪人の罪状を記し,高く掲げた板札を高札という。 寛永十年(1633)の古文書によると,広さ九尺横一間,高さ三尺の芝土手 を築き,高札場の柱は,五寸角のものを使用し,駒寄柱は四寸角で高さ六尺 の規模であった。 昭和58年,当時の古文書等から,高札場を復元した。ここに掲示してある 高札は,複製品で,現物は追分宿郷土館に保存展示されている。 軽井沢町教育委員会 軽井沢町文化財審議委員会 」