2021-04-04 旧中山道碓氷峠跡 案内板 「 旧中山道碓氷峠跡 江戸時代五街道の一つ。江戸から上野、信濃、美濃を経て近江草津で東海道と合する。 この谷間の道が五街道の一つ中山道で坂本宿を経て峠に至り、軽井沢宿への入り口になっていた。この道の険しさを旅人は 『旅人の身を粉に砕く難所道 石のうすいの峠なりとて』 『苦しくも峠を越せば花の里 みんな揃って身は軽井沢』 と唄っていた。峠の頂上には道中安全の 神、熊野権現が祀られている。 現在の道(舗装路)は明治天皇御巡幸道で明治11年に改修された道である。 軽井沢町教育委員会 軽井沢町文化財審議委員会 」