紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

山中茶屋跡・山中学校跡

山中茶屋跡
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案内板
「 山中茶屋

 山中茶屋は峠のまんなかにある茶屋で慶安年間(一六四八~)に峠町の人が川水をくみ上げるところに茶屋を開いた。
 寛文二年(一六六二)には十三軒の立場茶屋ができ、寺もあって茶屋本陣には上段の間が二ヶ所あった。
 明治の頃小学校もできたが、現在は屋敷跡、墓の石塔、畑跡が残っている。」


山中学校跡
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案内板
「 山中学校跡

 明治十一年、明治天皇御巡幸の時、児童が二十五人いたので、二十五円の奨学金の下賜があった。供奉官から十円の寄付があった。 」