紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

五料の茶屋本陣

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安中市ホームページより

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五料の茶屋本陣
茶屋本陣のプロフィール
五料の茶屋本陣
 五料の茶屋本陣は江戸時代の五料村の名主屋敷で、
また、中山道の茶屋本陣として参勤交代などで、中山道を通行する大名や公家、幕府の役人などに休憩所として利用されていました。
 建物は「お西」・「お東」と2棟あり、復元・修復作業が施され、往時を偲ばせるものとなっています。
なお、お西は昭和33年8月1日、お東は昭和59年12月25日に群馬県指定史跡に指定されました。

開館時間
午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)(3月~11月)
※冬期(12月〜2月)は、午前9時〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
月曜休館(月曜が祝日の場合はその翌平日)
年末年始休館(12月29日〜翌1月4日)
入館料
大人210円・小人(中学生以下)100円
団体(20人以上):大人150円・小人70円

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Travel & Portal WEB GUNMAより

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五料の茶屋本陣は、中山道を参勤交代で往来する大名や公家の休憩所として利用された場所で、「お西」と「お東」の2つの建物が並び本陣を営んでいました。どちらの建物も先祖を同じくし名主を勤めた中島家の屋敷で、天保7年(1836)から明治にかけて1年交代で茶屋本陣を営んでいました。

茶屋本陣の「お西」「お東」の両建物とも文化3年(1806)に建築された書院造りの上段の間を持ち、当時の姿を今日に伝えています。この五科の茶屋本陣は、群馬県の指定史跡に指定され大切に保存されています。

五料茶屋本陣 「お西」
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五料茶屋本陣「お西」は、「お東」と同じ文化3年に建てられた間口十三間、奥行七間の切妻作りで、両家の母屋の規模、平面ともほとんどが同じです。「お西」は、白壁造りの屋敷構えをしています。

五料茶屋本陣「お東」
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五料茶屋本陣「お東」の建物は、間口十三間半、奥行七間で、書院造りの上段の間をはじめ式台など当時の面影を伝えています。「お東」は、土壁造りの屋敷構えをしています。

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