紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

郷原 日枝神社 自性寺

郷原 日枝神社
f:id:asiandream0804:20210401140711j:plain
f:id:asiandream0804:20210401140726j:plain

咲前(さきさき)神社のリンクより

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

日枝神社(ひえじんじゃ)

日枝神社

鎮座地
郷原2804番地

主祭神
大山咋命建御名方命大山祇命

創建
応永4年(1397)

祭典日
春祭 4月10日
夏越大祓 7月31日
秋祭 10月10日
大歳参り 12月31日

日枝神社
芸能
楽殿が毎年九月十九日に例祭が行われ、「花神楽」を奉納するのが旧例であった。尚、『自性寺文書』に文久二年(一八六二)、明治二年(一八六九)に太々神楽奉納の記録がある。

『安中志』
 「山王大権現 一村鎮守 祭神 大物主神 御朱印四拾壱石余一、 例祭九月十九日 花神楽興行 自性寺 一、日枝山王上七社の内第一の社、大宮は祭神大国主命にませは其大宮をうつし成へし。」

由緒
 当社は、安中市西部に位置する郷原の鎮守で、旧号「山王大権現」と称し、かつては一体であった旧別当職、真言宗豊山派 自性寺と隣接して鎮座する。
 慶安二年(一六四九)徳川家光より御朱印四一石八斗の奉納を受けた。
また神仏習合の頃は、境内で護摩祈祷などを行った模様である。また山王権現のお使いが猿であることから、延宝八年(一六八○)の庚申燈籠を始め供養塔、青面金剛碑などの石造物がある。
 本殿は、山門のように正面に配置されているのは拝殿で、神楽殿も兼ねた物である。元禄十年(一六九七)建立で棟札に大工三左衛門尉とある。
 また、大正二年(一九一三)には大規模な社殿修理が氏子総出でなされた。
 一の鳥居は、明治二八年(一八九五)『古社調』に山王鳥居の図が見える。平成十年(一九九八)御鎮座六○○年記念の石鳥居が氏子一同により奉納された。二の鳥居は元文元年(一七三六)の物である。

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑


郷原 自性寺
f:id:asiandream0804:20210401141037j:plain

Travel & Portal WEB GUNMAより

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

郷原自性寺

郷原自性寺は、真言宗豊山派の寺で、国道18号線と平行する中山道の北側にあります。自性寺の開基は不詳ながら一説に保延元年(1134年)開創とする寺伝があり、本尊に大日如来を祀っています。

郷原自性寺の宝篋印塔は、安中市の市指定重要文化財

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑