2度目の中山道10日目の2
7月30日(木)の2
【笠取峠からの下り道】
9:36 中部北陸自然歩道道標
笠取峠 0.2km →
← 9.6km 和田宿
← 20.4km 東餅屋(和田峠)
9:37 笠取立場図版木
案内板
「 笠取峠立場図版木
長門町堅町の釜嶋屋に保存されている版木には、峠の斜面に建てられた江戸期の立場茶屋の様子が写実的に描かれている。当時の峠は、現在の国道一四二号の峠より数メートル南に位置し、路面も今より数メートル高所にあった。今では、ぐみの古木以外に面影はない。 」
歩いていたら、スマホから変な音が!
緊急地震速報でした。千葉県沖で大きな地震!地元の市からも、「大地震です。大地震です」とメールが来ました。
私が長野県に来ている間に、家の方が大変なことになっている!?
娘たちにLINEしたら、「緊急地震速報は来たけれど、揺れない」 とのこと。
どうやら誤報だったようです。
今回は誤報でしたが、私の留守中に何かある、ということはあることかもしれません。
我が家はもうみんな大人だし、自分でなんとか出来るとは思いますが、一番心配なのは高齢の母です。兄がリタイア後、母と同居しているので、心強いです。
【中山道原道】
9:42 中山道原道 →長久保宿
中部北陸自然歩道道標
→和田宿 9.3km
東餅屋(和田峠) 20.1km
←0.5km 笠取峠
木の縁の急な階段を下ります。
木の縁が壊れているので、傘を杖がわりに衝きながら下りました。傘は杖になったり、蜘蛛の巣を払ったり、日傘としても大活躍。
9:48 旧道に出ました。
中部北陸自然歩道道標
→和田宿 8.8km
東餅屋(和田峠) 19.6km
← 1.0km 笠取峠
9:48 樹齢150年の枝垂桜
9:49 中山道原道 右へ
旧道を逆S字に進みます。
9:52 こんな石仏がありました。
9:52 中山道原道
草の道を下ります。
林の中の道を、左にヘアピンカーブで折れる場所で道標が壊れていて、直進しそうになりましたが、気づいて左に折れました。
9:59 左に折れて少し行くと、「中山道原道」の道標がありました。
ここへ下りて来ました。
10:00 中山道笠取峠原道の標柱
旧道を右へ。
10:02 中部北陸自然歩道道標
中山道(原道)長久保宿→
→和田宿 8.1km
←1.7km 笠取峠
この道標がわかりにくく、右(道標を見る立ち位置だと左)へ行くべきところを左(道標を見る立ち位置だと右)に行ってしまい、かなりの時間ロスしてしまいました。
【また峰の茶屋に戻ってしまった!】
10:33 あれ!
この峰の茶屋、1時間前に来た。
1時間のロスをしてしまいました。
さっきと同じ道をぐんぐん歩き、
10:49 間違いの元凶の道標まで戻りました。
今度は国道142号線を右へ。(右へ行くのが正解です)
10:52 信州長和町長久保 標高780m
10:54 旧道は右へ(工事中でした)
道標 →和田宿 7.9km
←1.9km 笠取峠
多分昨年の台風で荒れた道を直しているのだと思います。
【草道を下る】
10:59 笠取峠原道の道標
柵の切れ目の草道を下りました。
舗装道に出たら右へ。
11:01 また原道 草の道を下りました。
石段を下りました。
11:04 松尾神社の裏に出ました。
道標 →長久保宿(高札場) 400m
←1.9km 笠取峠
2度目の中山道10日目の3(長久保宿)に続く
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2020/06/26/183000
二度目の中山道六十九次歩き目次の目次
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2021/03/21/084003