2 度目の東海道五十三次歩き第2日目の1
3月23日(土)の1
【アメイジングな2日目】
夕べ見た天気予報では曇りと言っていたのに、今朝起きたら雨のち曇りに変わっていて、結局たまにやむぐらいで一日中降っていました。
予報通り寒かった。
そんな中、東海道歩き2日目を決行。
今日は保土ヶ谷から出発して、戸塚~藤沢~茅ヶ崎 と歩きました。
10.5年ぶりに歩くと、変わってしまって驚くことがいっぱい。
前回は保土ヶ谷の今井川に一里塚跡を復元したい、という看板が荒れた川のほとりに立っていましたが、昨年3月に悲願達成、川のほとりが松並木プロムナードとして整備され、一里塚跡も復元されていました。
その他驚いたのは、戸塚駅の大踏み切りが廃止され、歩道橋パラダイスになっていたこと。
一番驚いたのが、益田家の巨大モチの木が、木だけ残して更地になっていたこと。
もうひとつ、これも一番二番に驚いたのが、私が東海道一、と思っていた、斎藤家の土蔵が無くなっていたこと。
写真は、2008年9月18日に撮った益田家の巨大モチの木。
こちらの写真は、やはり2008年9月18日に撮った斎藤家の土蔵。
さて、本日のトピックスはもうひとつ。
今回手に持って歩いているのが、「ちゃんと歩ける東海道 東」
巻末に歩き方講座が載っていて、夕べそれに気づきました。
もっと早く気づいて実行していれば、昨日はあんなに足が痛くならなくてすんだのに。
昨日の足の痛みを持ち越したまま歩き始めましたが、歩き方講座の前輪駆動歩きのおかげで、膝の痛みが緩和され、昨日より楽に歩けました。
速く歩くためではなく、長くたくさん歩くとき、足を痛めない歩き方です。
膝を伸ばして前に足を投げ出し、着地したときベタ足で、着地した足で地面を蹴るのでなく、着地した足は後ろに抜くようにする。
つまり、地面を蹴るのを動力とせず、膝を伸ばした足を前に投げ出した動力で前に進むから、前輪駆動歩きです。
今まで私が歩いてきた、そしてほとんどの人がそのように歩いている歩き方は、踵から着地して、爪先というか、指のつけ根の辺りで地面を蹴って歩いています。
これだと、ブレーキを掛けながら歩いているようなもので、足を痛めやすい。
今日は前輪駆動歩きしながら、すれ違う人の足を見ていましたが、みんな踵から着地して爪先で地面を蹴っていました。
下り坂では、踵から着地して爪先で地面を蹴って歩くのがむしろいいそうですが、平地や上り坂は前輪駆動歩きがよいそうです。
実際私は、朝の一本目は、これは無理だ、1日歩けない。膝のサポーター買わなくちゃ、と思いましたが、前輪駆動歩きのおかげで膝が楽になりました。
今日の歩きを終えてから、一応明日のために膝のサポーターを買いましたが、お守りに持って歩くだけで、なるべく自分の足で歩きたい。多分、前輪駆動歩きで歩けるはず。
本日の2 保土ヶ谷宿に続く
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