紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

2022-03-06から1日間の記事一覧

片町

碑文 「 片町 片町(かたまち)は、現在の片町一・二丁目の一部(旧甲州街道沿い)に集落の中心があった村落です。 この集落は番場宿に属しており、幕末の地に誌『新編武蔵風土記稿』には、番場宿の小名としてその名が見えます。 片町は、徳川家康が江戸に入城後…

番場宿

碑文 「番場宿 番場宿(ばんばしゅく)は、現在の宮西町二・四・五丁目の一部(旧甲州街道 沿い)に集落の中心があった宿場です。この宿場は、もとの名を茂右衛門宿 といいます。これは、この土地が名主茂右衛門 によって開発されたことによります。番場宿と…

札の辻と問屋場跡

案内板 「 札の辻と問屋場跡甲州街道(道中)と鎌倉街道が鍵の手に交る ところに高札場があったところからこの界隈 を『札の辻』『鍵屋の辻』と呼び親しまれてい ました。 安政6年(1859年)府中宿本町に大火があり、 それを機に萬延2年(1861年)中久本店の店蔵 …