紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

2021-04-28から1日間の記事一覧

豊満神社への道標

豊満神社への道標 案内板 「 豊満神社への道標 道標は、平成二十七年一月二十六日に有形民俗文化財として町指定文化財に指定された。建立時期は不明であるが、文化三年(一八〇六)の『中山道分間延絵図(なかせんどうぶんけんのぶえず)』に記載があることから…

宇曽川と歌詰橋

宇曽川と歌詰橋 案内板 「 宇曽川と歌詰橋 宇曽川 宇曽川は、秦川山及び押立山に水源があり、ここ石橋を経て琵琶湖に注いでいる。 この川は、古い時代から水量が豊富であったため、舟運が盛んで人や物資のみでなく、重い石も舟運を利用して運んでいた。また…

観音堂(千樹寺)と盆踊り 江州音頭発祥の起源

観音堂(千樹寺)と盆踊り 江州音頭発祥の起源 案内板 「 観音堂(千樹寺)と盆踊り 江州音頭発祥の起源 天正十四年(西暦1586年)今から四百五年前、藤野太郎衛門常実が兵火(永禄十一年五月七日織田信長の)後の観音堂を再建して、其れ竣成せし、遷仏…

又十屋敷

又十屋敷 案内板 「 当館は、江戸末期より蝦夷と内地とを北前船を用いた交易で財を成した近江商人藤野家本宅跡です。明治初期に入ると我国初めての鮭缶の製造を始め五稜北辰の商標『星印』で商売した所、人気を博しました。今日では『アケボノ缶詰』として受…

金田池

金田池 案内板「 水の香る郷 金田池 この地より北約五十米の処、大字澤 一番地に金田池と称する湧水があり、田の用水に、また中山道を旅する人達の喉をうるおしてきた。 近年の地殻変化により、出水しなくなり埋め立てられたが、当区の最上流で永年名水とし…